「エキサイト公式プラチナブロガー」スタート!

1377. troika

最近忙し過ぎて更新していませんでした。
九州レイドシリーズのさらなる普及とイメージアップのため、満を持して作成。

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# by sadepon | 2015-03-08 22:45

1376. Good bye 2014

今年お世話になったみなさんありがとうございました。大晦日も深夜になりました。今夜から悪天候のようですので、車で移動したりアウトドアに出かける方、くれぐれもお気を付けて。

今年は、MTB本体や主要機材を新しく買うことも無く、昨年までの機材を引き継ぎながら、十分楽しめた前半でした。8月以降は年初から恐れていたとおり仕事が忙しくなって、ほとんどライドらしいライドをすることもかなわず、この10年ほどのあいだでは、座骨神経痛で歩くこともままならなかった2008年を除き、毎年走っていた滑床にも、初めて一度も入ることがありませんでした。鎖骨骨折した年でさえ、翌年はちゃんと走っていますし。
とはいえ、6月にはちゃんとカナダとアメリカへ走りに行くことが出来ました。

一方で、車の方は大きな変化があり、10年で30万km以上走らせてきたカングー1.6からとうとうキャプチャーZENに乗り換えました。過去5年ほどをみると毎月3000〜3500kmくらい走りますので、年間にするとおよそ40000km。ですので今回も少なくとも8年は頑張ってもらおうと思っています。できれば10年。
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現在のフランス車は本当に丈夫ですし、すでに8ヶ月で27000km走っていますが、メカも電装も故障と呼べるようなトラブルは全くありません。室内灯が落下してブラブラしたくらい(笑)のものです。トヨタやホンダなどの日本車の方がリコール頻発で、1990年代の様子を思い出すと、ほんとうに時代は変わったなと感じます。

それに、この7,8年ほど迷いつつ、昨年から模索して試してきた写真機材環境について、今年は確信に変わり、光学ファインダーの一眼レフに完全に見切りをつけ、APS-CサイズのフジフィルムのXシステムに全面移行しました。来年はX-pro2が出ます。14歳から撮り続けてきた写真も、オリンパスOM、ヤシカ/CONTAX、マミヤ、ハッセルブラッド、オリンパスE-System、を経てもしかしたらこのXシステムで「上がり」になるかも知れません。そんな予感がします。

大学を辞めてフリーランスで始めた「トレイルバックス」も、3年目が大詰めです。ここまできてやっと生活できそうな感じにあって参りました(苦笑)。最近は、かつて大学で働いていたことを知らない人たちが周りに増えてきているので、益々いい感じです。もう51歳です。あと何年働けるのか生きられるのかサッパリ分かりませんが、どうなるか分からない、と言うことだけが分かっているのが人生ですね。人生はAdventure。明日からの来年がさらなるAdventureにつながっていくことは間違いありません。てことで来年もよろしくお願いいたします。
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# by sadepon | 2014-12-31 23:32

1375. First 7 months

ルノーキャプチャー・ZEN(柿)に乗り始めて7ヶ月。6ヶ月がいつの間にか過ぎちゃってたんで、納車7ヶ月を記念して節目のリポートをすこし。
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大きなトラブルは起きず、順調に走っています。現在の走行距離は21480kmで、月平均だと3000キロ少々といったところ。とはいえ、正味1ヶ月は四国で仕事の調査に従事してキャプチャーは自宅放置だったので、実質的には6ヶ月で月平均3500キロというところ。燃費ですが、9割くらいはECOモードで走行して、5.8〜5.9L/100kmをキープしています。リッターあたりですと17km/Lあたりでしょうか。

5000キロを超える辺りから、タイヤのしなやかさとか、サスの動きとか、随分滑らかなフィールになり、角が取れたようなソフトな乗り心地になりました。そのぶん、中速域でのバンプの通過時の不安定な挙動も薄れていますが、決して劇的に良くなった訳ではありません。

デュアルクラッチのDCT6速ミッションの出来は、新車に感じた素晴らしさから何も変わりません。真面目な話、本当に素晴らしいメカニズムです。CVTとかトルコンと比べて、断然ダイレクトでスムースで、ドライバーズカーとして運転する人間のフィールと気持ちよく噛み合います。

マイナートラブルとしては、警告灯の誤表示?とか、室内等の落下(ぶらさがり)なんかがありましたが、根本的な問題とはなっておらず、未修理の案件としては後部座席のパワーウインドウの不作動があります。まだ保証期間なので次回のオイル交換時にでも。

来月には、冬に備えてスタッドレスタイヤに交換します。ミシュランのXI3にする予定ですが、またフィールをお伝えできればとおもいます。こんなかんじでキャプチャーは順調な滑り出しです。20000キロも走って「滑り出し」かよ?と思ってるアナタ、甘いですね。40万キロくらい乗る予定なのでまだ新車です(笑)。
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# by sadepon | 2014-11-23 19:22

1374. Kyushu Raid #2

今シーズンの九州レイドシリーズ第2戦、「火の国ラリー」(クリエータ:シオゴン)が金峰山あたりで行われたので参加してきました。
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名古屋や関西から多数のエントリー。熊本市内や高速道路ICから集合場所へのアクセスがちょっと遠いのが難点ですが、ロケーションは最高です。

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今回は、Fujifilmの1600万画素コンパクトデジカメF1000EXRを携帯して、久しぶりに走りながら風景などを撮っていこうと画策しました。これが最後の最後で功を奏することになります。ま、さっと出してさっと撮れるのはいいもんです。今回は久しぶりなので、とにかく無理して攻めない、完走は狙わずトレイルを楽しむ、途中の景色をできるだけ撮る、という目標で。

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だらだらと中盤で走っていますが、イマイチ地図読みとライドの組み合わせリズムが噛み合わず、QPを3回すっとばして取りに戻るという無様っぷりでしたが、途中QP5を探しに戻りに行ったら、地面に赤い携帯電話が落ちてるじゃないですか。ぐへへ。開けてみたけどだれのか分かんない。ポケットに入れて歩いて戻りながら、さてこれは良いネタだけどどう活用しようか、と思っていると、前から某自転車店店長のノム○ンが冴えない表情で戻ってくるじゃないですか。

「どしたの?」
「けけ携帯おっことしました...見ませんでしたか?」
「携帯?携帯ねえ?(ヒャッハーーー)」

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普段なかなか見る機会の無い、某自転車店店長の土下座。まだちょっと頭が高いですね。( ̄▽ ̄)

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EL1は突破しましたが、EL3にはひっかかりました。途中、あちこちでライダーと出会っては離れ、を繰り返します。みんな得意なセクションとペースがちょっとずつ違います。

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そして3人くらいで探しまくった最後のQP16。これを確認できればあとは舗装路をバーーっと走ってアリヴェ(ゴール)です。階段の脇の竹に、指示通り黄色のビニテ発見。よし、2本で間違いなし。念のために写真も撮ります。そしてゴール。まだ3人くらいしかアリヴェしてません。EL引っかかった組では最初みたいです。いつの間にか順位が上がってました。

ゴール後はQPの回答を用紙に書き込んで提出するんですが、なんと!
最後のQP16は、テープの本数では無くて、テープに書かれている数字、でした。がーん。
あのくそみたいに急な舗装路をもういっぺん登り返して、見に行かなければいけないのか、と絶望的な気になり走る用意をのそのそ始めたところ、様子を見て笑っていたマナベッティが。
「写真撮ったんやろ?写ってるんちゃうん?」
というので、タテ位置の写真をカメラの液晶で最大拡大。・・・・なんか書いてるのがかすかに!だけど見えない。数字が読めない。ニュータイプでなけりゃ見える訳ない。
そこではっとひらめいたのが、車の中に置いたMacbookAir。パソコンに読み込んで画面一杯で拡大して画像処理したら見えるんじゃね!?
アリヴェスタッフのきもっちゃんが、「センセー早く回答用紙出してーーー」とせかしますが、ちょっと待ってくださいお願いします。で、つないで、iPhotoで拡大して、コントラスト調整して・・・

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見えるぞ、私にも数字が見える!

おかげで、EL3にかかったライダーの中でのトップタイムを維持、敢闘賞で辛子高菜セットを頂戴しました。うれしいですうへへ。その後、同じ間違いを犯して見直しに戻ったライダーが多数(笑)。持つべきものは高画素のカメラとMacbookですね。うん。
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# by sadepon | 2014-11-16 20:36

1374. Tricolor Day

九州では、「トリコロールデイ」という自動車のミーティングが毎年行われています。元々は、...と話し出すと色々長くなったり、人によって見解が違ったりすることもあるので深く書きませんが、企画主催者であるケンジ君とその周囲の長年の協力者の方々抜きに、このミーティングはあり得ません。場というのは、タダでどこかの誰かがサービスで自動的に用意してくれるのではなく、愛情と熱意にあふれる人間が、様々な手続きや労力を払って、公に認められ得る自動車文化のために努力を重ねることで、継続的に維持されているんですよ分かってるよね参加してグループの中で盛り上がってるみなさん分かってますよね。
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てことで、あんたいい加減参加せなあかん、と主催者グループの一角から昨年来声がかかっていたので、トリコロールデイ2014に初めて参加させていただきました。
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長野でやってるフレンチブルーミーティングにむかし参加して、実は大して面白くなかったのでそれ以来車のミーティングには参加することもなくスルーしてきたのですが、今年は10年ぶりに新車も買ったし、知りあったころは学生だったケンジ君も40過ぎて変わらない情熱で頑張ってくれているので、うん。

前日の土曜日夕方からキャンプで、ルノーインプ福岡時代の思い出からなんから夜遅くまで喋って、翌朝からぼちぼちフランス車とイタリア車が三々五々入場。今年は250台くらい来たそうですが、毎年何台集まってるのか知らないので、結構多いほうなのか?雨にも降られず涼しく過ごしやすい日中でした。開会式とかイベントとか何もないので、買い食いしてコーヒー飲んでおしゃべりして一日楽しくのんびりと過ごしました。午後2時頃はやめに撤収。旧い車が実際に見られるのがいいですね。
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デジカメで、「赤」を上手く再現するのはほんと難しい・・。(苦笑)

こういうイベントを見ていると、自転車やマウンテンバイクの文化ってまだまだ未成熟だなと思います。この場を九州という地域で十数年維持し続けてくれている主催者チームの努力と、ニュートラルな雰囲気を作り出すお気遣いに、心から敬意を表します。ありがとうございます。
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# by sadepon | 2014-09-22 21:34

1373. Shikoku Island

8月はずっと大雨続きの四国でレンタカーを使って仕事をしていたので全く更新する余裕もありませんでした。キャプチャーも留守番状態でしたので、全く距離が伸びていません。
とはいえ、最低限の移動や九州での仕事には使っていますので、突然、
"Service due in 1500km"
とか前触れもなく表示されたりして、あれよあれよという間に1500が、1300とか800とか200とかに減ってゆき、とうとう四万十からの帰り、国道九四フェリーに乗る前に、
"Service Required"
というお洒落なメッセージと、オレンジ色に輝くモンキーレンチマークがパネルに点きっ放しになりました。
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帰ってきたら、16500kmくらいになっていましたが、オイル交換に行くヒマがまだとれません。遠出する仕事は数珠繋ぎです。
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最近は、荷物と人満載、エアコン全開で、高速と地方幹線道とぐねぐね山道と市街地と集落路地をミックスして、だいたい16.2〜16.5km/lの燃費で、一人で動いてる分なら18km/lくらい。エアコンをつけても極端に悪くなりません。それに新車の頃と比べて、すっかり動きや挙動がしなやかにスムースに変わってきました。かなりフランス車風味な運動性です。トラブルもほとんどなく、エンジンやミッションのフィールも良好なまま。仕事に安心して使えるルノー、という感じです。一台も他のキャプチャーとすれ違わないのは、相変わらずですが。

今月は、21日(日)に、「トリコロールデイ2014」が阿蘇いこいの村で開催されます。車のミーティングなんて15年ぶりですが、出かけてみようと思います。さすがにそれまでにはオイル交換しとかないと。
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# by sadepon | 2014-09-08 12:49

1372. Shimano Bikers' Fes.

3年連続で、今年もシマノバイカーズフェスティバル2014に出かけてきました。キャプチャーにも最近ようやく乗り慣れてきた感じで、運転もストレス無くらくちん。帰りに広島辺りで、クルーズコントロールが前触れなく自動解除されるという原因不明なトラブルが1時間で5回ほど発生しましたが、そのつど入れ直してたらまた何も起きなくなり、訳分かりません。とりあえず車はちゃんと動いてます。フランス車の電子装置だからまあそんなものでしょう。気にしない。

シマノバイカーズの参加者さんにとっては、各種レースや各種ツーリングやスクールとか試乗会とか色々お楽しみがありますが、手伝いスタッフの僕らにとっては、前日金曜午後からの引率予定コースの試走確認がハイライトです。
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写真:某引率コースのどこか
ボールペンの手描き矢印入りの地図だけ渡されて、じゃあこれお願いしますよろしく、と送り出されるだけです。アプローチも分岐も基本ノーブリーフィングなので、九州レイド(とれとればいく)と大して変わりません。分岐の目印とか必要なことだけ2つ3つ聞いてゴンドラ乗り場へ出発。引率前提なので、どこで何をガイドするか、ペースはどの程度が良いか、必要な走力レベル、下りのスキル、路面状況や天気による変化の予測、起きそうなトラブルのイメージと防ぎ方、なんかを考えながら走ります。

イベント当日のお楽しみは、珍しいバイクに出会えること。
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これとか。しかもリッシーユニット。
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うわ。まじか。
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ひー。キタコレ。欲しかった記憶。
完全に90年代前半から半ばにタイムスリップ。おじさんスタッフだけが興奮しています。
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日曜日は山から出た途端に土砂降りにやられ、夕方きれいな夕焼けが広がって翌日には梅雨も明けました。毎年内部的にはギリギリな運営状況なのですが、今年はどうやら無事にギリギリ具合が参加者にあまりバレずに終了。よかったです。
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# by sadepon | 2014-07-23 23:06

1371. first 10000km

ルノー・キャプチャーに乗り始めてだいたい2ヶ月半になろうとしていますが、走行距離も順調に10000キロを超えました。
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瀬戸大橋を四国から岡山へ渡り終えた時にちょうど。いい感じに道路が空いていたので、クルーズコントロール使ってのんびりと。

今回、キャプチャーは少々手を加えて、北米規格の2インチ角キャッチのヒッチメンバーを装着しました。これに米国メーカーの使いやすい2台積みのサイクルキャリアを、中古で安価で知人から譲っていただき取り付けています。これで車内スペースを犠牲にせず、MTBを安心して積めるようになりました。まあ、雨が降ってる時は車外積載はちょっとバイクがかわいそうなんですが、ダメージ的には屋根に積むよりはマシかなーと思います。
装着に関しては情報を出しませんので、関心の有る方は自己責任でリサーチして検討してください。
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キャプチャーのクルーズコントロールは非常に使いやすく、ステアリングのボタン操作をしなくても、スロットルペダルとブレーキペダルの操作を常に優先してくれます。高速道路でも走行車両が多い時は使わないほうが良いのは勿論ですし、じつは僕個人は電子制御装置の類いは最終的には信頼していないので、使用場面はそれなりに限定されますが、たしかに長距離の高速道路走行がとても楽になります。

整備は、
初回点検:1000キロ走行後実施。
オイル交換:6000キロ走行時にディーラー持ち込み。エレメントも交換。
ドアスピーカー交換:既出。
だけです。
1万キロ走ってみて、初期トラブルはほとんどありませんでしたが、電装系でいくつか再現しない異常がありました。
1)フロントワイパーが異常作動した(3000kmあたり)
小雨時、一般国道で走行中、雨滴感知式の間欠ワイパーを作動させて調整しているうちに、スイッチの位置に関係なくワイパーが止まらなくなる。最高速のポジションでもっともゆっくり動く、停止位置で最高速になる、など。一旦停車し、エンジンを停めて再始動すると正常に戻った。以降、再発せず。
2)メカニカル警告灯が点灯した(9000kmあたり)
雨天時に高速道路を90km〜100km前後で走行中、メーターパネル下のオレンジ色のメカニカルトラブルの警告灯が断続的に点灯。「インジェクションのチェック」が指示される。エコモード、クルーズコントロール、などを付けたり消したりしても変化なし。PAでエンジンを停めて再始動すると警告灯は消え、以降、再発せず。

キャプチャーで、エコモードにしていると、走行中のエアコンの作動、効きが不安定になるのは既に各方面で指摘されていますが、実際その通りです。冷房だと、19度設定ならば確実に作動しますが、20度以上だと効いてくれないことがほとんどです。設定温度を下げて風量を最弱にするなど知恵が必要です。

色々書いてますが、自動車としての基本性能は非常に高く、乗り心地も乗り始めの頃より柔らかめにこなれてきた気がします。タイヤのエア圧は、もしかすると指定値より僅かに低いほうが、万人向けかも知れません。このへんはまたデータを取ってから。
9月になる頃には15000kmを超えますので、3回目のオイル交換と、6ヶ月点検みたいなこともやってみようと思います。がんばってまいりましょう!
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# by sadepon | 2014-07-08 23:43

1370. drive & carry

現在の走行距離はおよそ7600km。

ルノーの言い分は、SUVとハッチバックとミニバンの機能を統合してコンパクトにパッケージ、で、マーケティングのコンセプトは「ライフサイクルの中で、恋に落ちた二人が冒険の旅に出るステージ」なんだそうですが。はたして。

このコンセプトって、旧型1.6カングーのまんまですよね。というより、都市内貨物車の初代1.4カングーが、フランスのカップルにものすごく人気がでちゃって、そのライフスタイルカーとしての位置づけをリバースエンジニアリングならぬリバースマーケティングして言語化したんじゃないでしょうか。
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たしかに、それなりの荷物の積載力はあります。MTBをばらして梱包した運送段ボールをそのまま積み込めるくらいに。ただし、タイヤをつけた26インチホイールを縦にすると、ハッチゲートをくぐりません。前輪だけ外した自転車を立てて車内に並べるということは物理的に不可能です。あと5cm、いや3cm高ければギリギリセーフだったのですが。両輪外して横倒しにすると、クッションを挟んでどうにか2台分入ります。実用的ではありません。

1270kgだという車両重量は、旧1.6カングーより70kg、先行したルーテシア4より50kg近く重く、大人一人分のハンデがあります。1.2リッター直噴ターボは、電子制御6速ダブルクラッチEDCとのペアで評価すべき特性で、2000rpmから5000rpmまでほぼフラット。CVTであれば、狭くピークのあるトルクレンジのエンジンと組み合わせてその狭い美味しいゾーンを電子制御で維持させるのが効果的だと思いますが、EDCとの組み合わせでどのようなドライブスタイルにも対応できるのがルノーのユニットの面白いところ。低回転で静かにゆっくり走ることも出来るし、シーケンシャルで引っ張ってぶん回すこともできるし、どちらも味があります。パワーは必要十分+α。サーキット走行や峠の走り屋の真似をするほどの瞬発力は望めませんが、普通の人がスポーティに公道を走らせるのにはこれ以上は要らないでしょう。高速道路でもフラットでスムース、ステアリングも落ち着いて路面情報も手で触っているかのようなリアルさ、スロットルオンで安定しきった走りを見せてくれます。こういうフィールは同じクラスの国産車とは今でもかなりの差があると思いますが。

ZENの16インチホイール、205/60R16は、それなりに腰があってかつしなやかなのでほとんどのシーンで乗りやすいと思います。INTENSEの17インチは、福岡の都市高速を試乗で30分くらいで1周してみたところ、路面状態の良い平滑なところでは素晴らしいのですけれど、田舎道やギャップの多いところ、踏み切り通過や段差などの生活空間では突き上げも強く、かなりストレスフルな乗り心地だと言えます。

ZENで問題だと思うのは、普通の人が普通に走るシーンで挙動が乱れる条件がある、ということです。時速60キロから70キロくらい、ロールしながらヨー加速度が消えて安定している状況で、小さなパンプやギャップを超えた瞬間にリバウンドが過剰な反応を見せます。例えば都市高速のジャンクションでの連続高架の継ぎ目が典型的なケース。あるいは地方の国道や規格の高い県道のワインディングで。路面にタイヤが追従しているフィールが一瞬消えてうおっと声が出るくらい不安定な挙動になる場合があります。旧カングーでは何ともなくゆさっと通過していた場所でも、少しひやっとすることがあります。高速道路では全くこういう挙動はありません。メディアの自動車評論のレビューでは全く指摘されてませんけど、プロが乗ってて気づかないはずはないと思います。INTENSEの場合はどうなのか僕には分かりません。

タイヤサイズを細くするとか、空気圧を調整してみると、フィールが変わるかも知れません。旧型カングーも、タイヤの銘柄や空気圧の変化を素直に伝えてくる車でした。特に高速走行中のパンプの処理についてはフィールが劇的に変わりましたし。
あと考えられるのは、通過速度=前後輪がギャップを乗り越える時間差 と、前輪のリバウンドタイミングが共振するケースがあるのではないか、ということです。こういうのはちゃんとエンジニアリングで解析しないと分かんないんですけどね。60タイヤ自体の捩れがひとつの要因かも知れません。

不完全な情報でネガティブな内容を書いていると思われるかも知れませんが、あくまでユーザー目線でのブログリポートですので。しかしトータルで見れば、相当に満足度の高いドライブフィールだということは強調しておきます。

で、あとはそのほかの使い勝手とかも次回リポートします。
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# by sadepon | 2014-06-17 15:05

1369. Something Nervous

ルノー・キャプチャー(柿)のリポートその2です。
褒めたりけなされたりしてる内装については、9割は個人のこのみの世界だと思うのであまり書かないことにしたい、と言いつつ、恐らく営業ドライバーではない人間としては日本で上位1%以内に入るであろう長距離走行ドライバーだと思うので、敢えてちょっとだけ書きます。

運転席の視界に入る部分に、光沢やメッキものの内装パーツ乱用はやめて欲しいです。以上。
廉価バージョンであるゼンは、インテンスよりまだマシ(ゼンではグレーメタリックの部分が、インテンスではプラスチック光沢メッキのところ多し)なのですが、エアコンのふきだし口の丸い縁とか、センターコンソールのツヤツヤアクリル調パネルだとかその縁まわり、メーターの眼鏡みたいな縁だとか、そういうのがキラキラと目に入ってくるので落ち着かない(というより、普通に7時間8時間と連続して走っていく中で神経が疲れてくる)のです。片道1時間とか2時間の短いトリップなら、刺激があって楽しいと思う状況もあるのでしょうが。
2,3年乗ってみて、心穏やかでない感じが続くのなら、パーツを外して自分で塗装を剥いで塗り直すかも知れません。
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カーオーディオ(またはカーナビ)のセンターユニットはオプション設定なのですが、今回は純正を頼んでみたら、カロッツェリアの安価なヘッドユニットでした。ドアスピーカは最初から入ってたので選択の余地無し、ですが、これが酷い。納車してもらってから即日、通販でFOCALの13cmコアキシャルを注文したのですが、ドアの内張を外してみたら、3つ穴の樹脂フランジの16cmユニット。

ルーテシア4とキャプチャーは、ドアスピーカが全く違いますよ!(コレ重要)

仕方がないので、3つ穴の16cmフランジを現物で型取りして、知り合いに「くぁwせdrftgyふじこlp」ってお願いして、アダプターマウント兼バッフル板を、ワンオフで削り出ししてもらいました。10mm厚のアクリル板を使っています。これでばっちり、ポン付け可能になりました。ディーラーさんに取付け工賃をきちんとお支払いして無事完了。

純正で用意されているカロッツェリアのヘッドユニットは、まともなオーディオで音楽を聴くのに慣れた耳にはあり得ないくらいドンシャリで薄い音ですが、これも長距離のお供には適しません。テキトーなグラフィックイコライザ機能が実装されているので、色々試して見てぎりぎり我慢できるバランスに持って行くのに一苦労。純正でない好みの音に近い製品を最初から選ぶのも手ですね。。スピーカ側はあとからどうにでも出来ますが、ヘッドユニットの音質傾向は決定的です。

その3では、いよいよドライブフィールについて。ごきげんようさようなら。
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# by sadepon | 2014-06-11 23:51