IE9ピン留め
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1307. Lift up in the forest
自転車を買うときに一番気にすることは何でしょうか。普通は値段で、その次に色で、その次がカゴの有る無しとかデザインが直線ぽいかどうかとかの細かいことで、あとは車体に貼ってあるシールの名称がかっこわるくないかどうか、バネが沢山付いてるか、メッキパーツがキラキラしててお洒落かどうかてところでしょうか。

でも、落ち着いて思い出して下さい。そもそも自転車というのは担ぐものじゃなかったですか?

ちゃんと担げるものさえ選んで買えば、値段とか色とかデザインとか貼ってあるシールの文字がどうであっても、かなり幸せになれます。それが一番大切なこと。

女の子の笑顔とポーズが素敵な自転車雑誌や、ツールドフランスみたいなレースビデオ、あるいは2から始まって5桁しか無い値札に丸め込まれて、つい担げない自転車を買ってしまったというアナタ。後悔先に立たず。まちなかを走っても郊外や野山を走っていても、担げない自転車を買ってしまっては楽しみも7割減です。


Photo by Tachimichi

今からでも遅くありません。すぐに自転車を買い直しましょう。そして担ぎましょう。自転車の未来はそこにあります。

担げる自転車のイベントは、こちら。
「九州レイドシリーズ」
# by sadepon | 2012-01-30 22:17 | Trackback | Comments(3)
1306. RallyRaid Munakata
今シーズンの九州レイドシリーズでは、普通のいちラリーストとして参加させていただいております。ツーリングクラスは今回もミチ君におまかせ。去年は30人オーバーのエントリーが相次いだのですが、今シーズンはなかなか20名を超えず、今回の宗像ラリーでようやく24名のエントリー。久しぶりに出場してきたライダーも多くて、やっぱり福北都市圏でのラリーが開幕以外でも必要だなと思います。

で、朝からずっと小雨でデパール時からはそこそこの降りよう。雨のラリーレイドも普通の心持ちで楽しんで走れるようになっておかないと、準備してる段階から嫌気がさしてしまい、いろんなミスとか、果ては怪我とかの原因になったりします。寒い雨の泥ラリーといえば、去年のやぐらしか以来か。思い出をたぐってみると,2007年10月の「とれとれRd.1信玄隠し道」、12月の東海「姫様のミニミニ」、2008年1月の「レイド馬関」、3月の「クロスランドリターンズ」。全部土砂降り(笑)。あの年はほんと雨ばっかだったな。おかげで雨でもラリーやツーリングを平気で楽しく走れるようにはなってますが。

で雨の中を約18人が一斉にデパール。津屋崎の旧市街を走り抜けます。市街地の中でハヤカワ君を追いかけて全体のペースをあげておき、じりじり車列の最後尾に下がることに成功。全員正規ルートへ向かうのを見送って自分だけ逆方向からのルートへ。で、目論み通りトップでQP1をとって、きびすを返し舗装路を山へ向かいます。最初だけでもトップ独走は本当に気持ちがいい。満足です。


Photo by ゆっこちゅん

そのあとは、順々に追いつかれたり追い抜かれたり教えたりちょっと迷ったり大笑いしたり先に行かせたりしながら、完璧マイペースで6番手でアリヴェ。ぴったり2時間半楽しみました。行けそうなとこはドロドロの下りも出来る限り乗って行きましたが、一度だけ前輪が引っかかってスリップダウンした以外は全然コケなかったのが良かった。写真で何を爆笑しているのかは、知る人ぞ知るです。いひひ。ちなみに大笑いのライダー4人全員40歳代です。
# by sadepon | 2012-01-24 00:34 | Trackback | Comments(1)
1305. Canezees
入院した父親の見舞いの合間に、どうにか今年最初のトレイルライドができました。Tみち、Kまん、Mやま、自分、それにKじーの5人です。5人いますが、5人のトレイルバイクは全員全く違う。クロモリ、アルミ、カーボン、前サス、前後サス、レフティ、サス無し、26、29。

今回は、博多のドーナツ屋Canezeesドーナツのシャチョー、Kじーとの勝負がかかっていました。KじーのバイクはゲイリーのSupetFly。とにかくパワフルなライディングですが、同じ29er乗りとしてここは負けられません。こっちはカーボンフォークのフルリジッドで、通常は下りは不利ですが、今回は敢えて下りセクションで勝負です。

お互いに、上り下りで、それぞれ相手がクリアできたセクションで足を着いたり転んだりしたら勝ち点。トレイルライドを通して勝ち越した方に。良いことがあります。笑)トレイルは雪解け半分なドロドロでロックセクションや根っこは全然グリップしない。楽しさ満載です。全員終始大笑い。


久しぶりのトレイルライド、激坂を下るKじー。

結果はだいたい7勝3敗くらいでこっちの勝ち。思惑通り下りのテクニカルセクションで大幅リード。登りのパワーでちょっとやられましたが。南区大橋のケンジーズ食堂、ゴルゴンゾーラパスタ1皿おごり、ゲットです。ちょっといいお年玉です。
# by sadepon | 2012-01-03 23:10 | Trackback | Comments(0)
1304. Last Day
年末にラリーのこととかもうちょっと更新できるかと思ってたんだけど、うまくいかないものです。
淡々と進んでいる日常ですが、そんな中にも大きな波が押し寄せたり引いてったり。大晦日の今日は、父が入院する騒ぎとなり、落ち着く間もなく新年を迎えようとしています。


平常心を保ちながら、来年のじわじわした飛躍を画策しようと思います。卯年さようなら。
# by sadepon | 2011-12-31 23:58 | Trackback | Comments(2)
1303. Winter
また冬が来ました。今年のお正月は、いきなり氷点下の皿倉山MTB初日の出で始まったのですが、年の瀬になったらなったで、また氷点下。

日本の山は、初夏から秋まではやぶやぶのむしむしダラケなので、MTBで入り込むなんてなかなか難しいのですが、11月過ぎてくるとトレイルライドシーズン。特に標高がそこそこ高い700m以上のエリアに登れば、霜柱とか、つららとか、視程40キロ50キロが楽しめる絶景とか、ガサガサのすすき野原とかが楽しめます。

カナダみたいな落っこち系のトレイルライディングではないですが、地面の凸凹や路肩のうねうねをトレースしながら尾根筋を走るのも、発見に満ちていてしかも結構爽快なものです。この時季は、舗装路の方が凍結やらに注意する必要があって遥かに恐ろしい。


(photo: Shiogon)
落ち葉の降り重なったトレイル。そこそこ急な直登にアタックするワタクシ。29erの威力が一番出るシチュエーション。

なんでみんな寒いなか、アスファルト道路で常に風に当たりっ放しなロードバイクに(喜んで)乗ってるのか、全く分かりません。(笑)森の中はこんなに暖かくて刺激的で面白いのに!
# by sadepon | 2011-12-19 22:35 | Trackback | Comments(0)
1302. over the mountain
MTBのクロスカントリー(XC)レースは、1周15分とか20分のクローズドのレーストラックを何周も回るっていうものですが、それと対極にあるのが、ワンウェイの長距離ライディング。「とれとればいく・九州レイドシリーズ」では、自力でのマップリーディングとルートファインディング、トラブル対処を求められます。いや、九州レイドだと標高30mの里山でもうマジ行方不明遭難して死にそうになるのでもうちょっと優しくしてくださいお願いします、という人たちの為に昨年から実施しているのが、これ。

「あの山の向こうへ 中津江ロングライド」
距離は40kmちょっとくらいだから、九州レイドのミニラリーを少し長くした程度。地図も渡されますが、分岐には矢印標識が出ているし、薮漕ぎや担ぎはありません。ちゃんと、道ですから(問題発言1)。しかも、普通に走れば迷う事なんか無い。筈だし(問題発言2)。それに、ワンウェイだから同じ場所は決して通ることはない。トレイルは一期一会なんです(問題発言3)。



写真に写っている人たちは、上記問題発言123とは一切関係ございません念のため。
MTBは現代の競技スポーツの道具ではあるけれど、遊び道具だし旅道具なんですよ。
「ほら太郎、あの山を見てみろ。あんな大きな人間になるんだぞ太郎」
「とーちゃんカメラ調子おかしいよねえとーちゃんホラ」
こんな会話が交わされているに違いありません。

30人ほどがスタートしたのですが、ちょっと少なかったですね。もったいないです。一番頑張って走ってくれたXCレーサーの3人組は、某チェックポイントを2回も通過してくれたうえ、全部で68kmも走ってくれたみたいです。好きなんですね旅が。来年も11月後半に実施すると思います。お楽しみに。
# by sadepon | 2011-12-07 21:10 | Trackback | Comments(3)
1301. voiture jaune
車の免許取ったのは19歳の時だけど、初めて自分の車を購入したのは31歳の時です。お金無かったし。それからずっとフランス車ばかり6台。ただしプジョーは除く。

で、現在は1991型シトロエンZXと2004型ルノーkangooを維持している訳ですが、ZXは息子に似て出来の良い父にずっとお任せしているので、ワタクシ来年の春で丸8年になるkangooに乗り続けております。排気量が1.6になった最初の年のモデル。もうすぐ走行距離は21万キロになります。

いろいろ調べてみたのだけど、ルノーコミュニティでは良く知られている福岡のハンガーMこと「ないと〜」さんの白カングーとほぼ同程度。まだワンオーナーで20万キロを超えた、という旧kangoo1.6ATのリポートにはWEBではお目にかかっておりません。1.4では少数おられるようですけど。先週末は、オフロードバイシクル九州主催の「第2回 あの山の向こうへ 中津江MTBロングライド」のスタッフカーとして最後のPC5を担当しました。

なんだかこの黄色いのを九州のMTBイベントで見ると、ああ、またあの男、おるんやなー(ヤル気40%減)、と思われる方もいらっしゃるようで大変申し訳ないです。



改造なんか全くしてないし、パーツ交換もホイールとタイヤ以外は全部純正品しか使ってないどノーマル仕様ですので、インプレとかリポートとか全くヤル気無し。この4年ほどは洗車も1回しかしていません。(いや、年1回の定期点検のときにディーラーが洗ってくれていますね...)
春の入庫で、前後サス、エアコンコンプレッサー、タイヤなどが新品になる予定ですので、まだ暫くはみなさんよろしくお願いします。ちなみに次の車検は2013年3月、車検時の予定走行距離は24万4千キロです。うほっ。
# by sadepon | 2011-12-07 01:09 | Trackback | Comments(4)
1300. bridge
本業に隠れて内職で、公共の施設のデザインとかをやってきたんですけど、その内職じゃどうやらこれが「自分がやりました」、と言える最後の仕事になりそうな案件が、だいぶできあがってきました。

1年半前に自分が関わリ始めたときには、基本的な構造設計も全部出来上がっていて基礎は既に前年に施工済みだし、言ってみれば本当に最終段階のオマケみたいな部分だったんですが、それでも色々な困難があって、最初は懐疑心があった施主さん(て、県ですけど)も本当に途中から開眼してくれて全てに協力的になってくれたし、メーカーの人にも本当に無理をお願いして呑んでいただいたし、施工の型枠工の監督の方にもすばらしい仕事をしていただけて、なにしろここに生活している人たちの理解もいただけて仕事ができた事に感謝しています。


ふつうのプレストレストコンクリートの桁橋です。アルミ高欄(押出材+鋳物笠木)つき。
福岡県柳川市の沖端にある、水産(すいさん)橋の架け替えです。

僕は、肺がんで亡くなった元九州芸工大の岡道也先生の遺言をかかえて、ずっと柳川市の景観づくりにかかわってきました。最後の最後で、天国の岡先生から、まあええんじゃないの、と笑顔で言ってもらえそうなものを残すことが出来そうで、すこしほっとしています。まだ親柱と照明柱とかが調整中ですけど。

アルミ笠木のメンテナンスさえちゃんとやってもらえれば、少なくとも100年くらいはもちそうですから、僕が天国に行ってしまったあとも大事にしてくれると嬉しいですね。おねがいします。
# by sadepon | 2011-12-02 01:11 | Trackback | Comments(3)
1299. photographer
いつも通りの流儀でやることをやってしまったら、あとは本番を待つだけ。たとえそれがわずか数分間だけであっても余った時間をゆっくりリラックスして楽しむ、というのが、仕事師のあり方としてなかなかいいものだと思えるのですが、自分で仕事をしてる中では本当にタマにしかそういうことはありません。練習も準備もやり尽くしたプレゼンの前とか,そういう感じかな。

大体、大事な本番前になっても何か忘れてるんじゃないかとか、いつもと違うことをやってみたほうがいい結果が出るんじゃないかとか、目先を変えてみる良い方法を思いつかないだろうか、とか普段やりもしないことをやってみようとか考えてしまうんですね、普通のほとんどの人は。

「いつも通り」にやることによほど自信が無ければ、なにをやるにせよ余った時間を何もせず楽しむなんてことは出来そうにありません。

とあるイベントに行ったら、ここ数年、雑誌やWEBでご活躍のカメラマンN川さんが、こんな感じでリラックスしておられました。本番10分くらい前です。


僕はこのひとと直接お話ししたこともなく面識はありませんが、リラックスしながら色々なイメージをして集中してるのかも知れません。ひょっとしたら帰りに讃岐うどんをどこのお店で食べようかとか、通帳の残高が足りなくて1000円誰かから借りなけりゃとか、昨日テレビで見たAKBのあの子がかわいかったなとか、考えてないとも限りませんが、まあおそらく写真家だから写真のことを考えているのでしょう。そういうことにしとく。

いつもやってることに自信を持てる人を見てるのは、とても羨ましく、見ている方もいい気持ちになります。全然お話したこともありませんが、僕の目の前に陣取ってリラックスしてくださって、本当にありがとうございました。見習います見習います。
# by sadepon | 2011-11-19 00:02 | Trackback | Comments(1)
1298. Timing System
普段オフロードバイシクル九州で主催してる、春のヨシムタとかダウンヒルグランプリじゃ、1/100sec.まで計測して、ちゃんと0.02秒差で3位、表彰台おめでとう!とか責任を持ってシロクロ着けさせていただいてます。今回の九重森林公園スキー場でも、全く同じ超精密な計測システムで対応させていただきました。ダウンヒルでは,ちょうど3分00秒を境に悲喜こもごもな結果が出て、ああこの超精密な計測システム(くどい)があって本当に良かったと、胸を撫で下ろしている次第です。

どうやって計測しているかと言うと、イベント当日のきりの良い時刻、9時とか10時ぴったりに、2台のラップタイマー付きストップウォッチを同時にエイヤで起動させる。それだけです。予備でもう1台あると万全です。

スタートは、そのストップウォッチを使って、表示されてる時間に確実に送り出すだけ。ゴールは、入ってくるライダーがラインを通過するのに合わせてラップタイマーを押すだけです。ゼッケンのチェックを忘れずに。あとは、タイムの読み上げ、ゼッケンに従いエクセルに手入力、各ゼッケンのスタートタイムを引き算、データソート、出力というわけです。簡単で完璧。

それって、アレでしょ、人間がボタンを押すタイミングとか、時間に合わせてスタートの声を出すタイミングとか、ズレたり誤差あるんじゃないですか?と思った方。全く心配はいりません。大丈夫です。


ほら、そんな疑いの目で見ない。大丈夫だ心配ない。

オフロードバイシクル九州のスタート担当者とゴールのラップタイマー担当者は、このために普段からもんのすごい訓練を積んでいるんですよ。その訓練の内容は世にも恐ろしくてここにはとても書くことが出来ません。ラップタイマー世界選手権があれば確実にトップ5でしょう。だから、今回の九重で、7位のシガコウジ2'59''87、8位のキムラコウイチ3'00"12ですが、もう全く間違いなく0.25秒差でシガコウジ勝利な訳です。  ピッ!  ってゴール担当者が押したら、光電管並みか、ややそれより誤差が小さいとお考えください。まあ時速30キロって秒速8.333mですからね。0.25秒で2m差。ちょうどバイク1台分ですウケケ。

今回新人のスタート担当、重鎮M氏の誤差?いや、彼は元々重鎮なので、大丈夫だ心配ない。
# by sadepon | 2011-11-02 11:20 | Trackback | Comments(4)
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