129. 委員会日めくり

【めくると楽しい、わけもなし】

最近、A4版の書類の十数枚の束を、百均で買ったでかいクリップ付き磁石で、壁のスチール部分に止めてぶら下げています。紙の一枚一枚は、それぞれ、いろいろな委員会とか懇談会とか説明会とかのご案内文書として、ほうぼうから送られてきたものです。これを日付順に重ねて、いちばん直近の予定が手前に来るようにしています。

お、明日の次は明明後日じゃん、ラッキー。その次は三日連続げー。その次は二日空いてると思ったら、こりゃ土日だ、と思いきやその土日はM大学で集中講義だよ。学生が暴動起こさなけりゃいいが。

っていうふうに使ってます。・・・最高におしゃれな使い方ではないでしょうか。(寒)
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# by sadepon | 2004-12-02 22:59

128. せどやまつり2004

【人を集めるためでないおまつり】

今年も杖立温泉の小さな重要無形文化財(自主認定)「せどやまつり」がおこなわれました。去年はあれですね、J子さんの熱演で「こぶとりじいさん」の紙芝居を盛り上げたり、手品のような大人の小芸で杖立の子供たちを夢中にさせたわけですが、今年もさらに密度濃くやろうと、宮原の若者やら九工大の研究室の学生やらが加わって、たいそうな賑わいになりました。

例年通り、大きなたき火を囲んで、石臼での餅つきやぜんざいづくり、めちゃ美味しいおでんにぶり大根に鳥の煮込み等々が振る舞われ、iPod+ローランドのミニアンプでBGMを流し、路地には200個以上の灯明が点灯され、手作りの小さいアクセサリーを自由にもらっていいコーナーとかもあり、地元の子供たちや住民のためのイベントに徹しながら、ちょっとでも印象深くなるように、忙しい中で昨年と違ったお祭りの顔が作られたように思います。

えー問題は演し物と紙芝居が、あー、まあ少し冷え気味だった(笑)ことかな。子供の数も一寸少なかったかもしれない。でも旅館のお客さんも少し来てくれたし。喜んでくれたかな。大切なのは、来てくれた人同士が顔の見える触れ合いを毎年続けることであって、観客動員人数では全然ありません。子供たちのためのおまつりは、結局自分たちのために戻ってくるおまつりです。自分たちのことを確かめるためにやっている。その場が、閉じておらず誰にでも快くささやかに開かれていること、そのことが、せどやまつりの本分であると感じます。
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# by sadepon | 2004-12-01 22:30

127. シゼンカンキョウホゼンキホンケイカクケントウ委員会

【2時間ひと言Shureのマイク】

某市役所の、とある長い名前の委員会が行われたので出席しました。難しい題名ですが、要するに市民と一緒に自然を大切にしましょという、分かりやすい計画をつくる集まりですね。メンバーは15人くらいでしょうか。原案の資料を説明するのに30分(みんなじーっと聞いてる…)、議長の「どなたからでもご意見ございませんか」から始まって、いろいろやって合計1時間50分。

僕は議長の「ご意見ございませんか」の直後に口火を切って3分ほどかけて2つの質問をして、その回答にちょっと注文付けて、あとは黙って1時間15分ほど皆のやりとりを聞いてました。言いたいことは色々あるけど、言いたいことの3割くらいが日の目を見ればまあいいか、って気分で、最近はこういう集まりに出ています。

前にどこでだか、「自分で思ってる自分の実力の3割くらいがその人のほんとの力」みたいなことを聞いたことがありますが、まあ自分の内心言いたいことの3割くらいが言えてれば、その場での役目としてはいいんじゃないか、ということです。で、この集まりの間に喋ったのはその1回で終わり。

さてみなさん、この集まりに出た委員の「お手当て」が知りたいでしょうか?(笑)今日の僕の場合だと、多分、大体1分喋って家庭教師の時給1時間分くらいかなー。その「お手当て」は、集まりが終わって15分後に、伊勢丹9階の山野楽器でShureのSM57に化けちゃいました。ちゃんちゃん。
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# by sadepon | 2004-11-29 21:05

126. インフルエンザ

【分かればいいのかよ】

内科に出かけていって、受け付けのおねえさんに言いました。
「…インフルエンザ予約してたんですけどお願いします。」
「はい。じゃあこれ。」(体温計とか問診票とか渡される)
注射をしてもらってからまた受け付けで、
「◎◎円になります。」
「はい。」(お金払う)
「これ領収書です。お大事に。」

領収書には手書きで領収内訳が書いてあった。
「インフルエンザ代」
・・・なんかへん。
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# by sadepon | 2004-11-29 00:34

125. クリスマス疲れ

【中ぐらいの幸せについて】

最近の小倉や天神じゃ11月の2週目になると、クリスマスのお飾りやイルミネーションが色々なトコに出現して呆気にとられますが、皆さんの町じゃどうですか。11月もぼちぼち終わりに近づいてますが、僕はもうクリスマス気分に飽きて、それなのにクリスマスはまだ遙かに遠い。それが終わる途端にお正月。賞味期限短いお正月の後はすぐバレンタインか。

クリスマスは大きなイベントの一つかもしれませんが、そういう大きい歳時記を追いかけてばかりいるうちに、大きい歳時記のことしか見えなくなってしまいます。一方小さい歳時記は小さい歳時記で、「◎◎の日」とかいう些細な瞬間芸を次々に繰り出すので、盛り上がったり余韻が残ったりする猶予も無い。

なんでも真ん中へんのささやかなちょうど良さが大事だと思うんですが、栄えるのは両極端ばっかですね。
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# by sadepon | 2004-11-28 11:35

124. 喋る仕事

【尽きてもむりやり汲む話の種】

先月から来月にかけて、人前で何かのテーマでお話をしてください、という仕事が8つか9つくらい入っています。港の話、道路の話、参加の話、河川の話、色彩の話、イベントの話…。一つ一つのお話は、それぞれの聞く人たちにとって相応に大切なことで、お願いされるたびああこれを話せばいいな、あれを話してあげたいな、と頭を巡らせる日々です。

しかし所詮人間、話すネタというものは自然と限られます。多い少ないはあるにせよ。何しろ相手があることなので、国土交通省の技官を相手にウクレレの話をする訳にもいかないし、学生のサークル部長さん達を相手に道路構造令の話をするのも馬鹿げています。自分の中にある経験や考えや知識やビジョンを、その度に相手の立場に立って組み立て直し、材料をかき集めて次々に吐き出していきます。結構失敗もします。つーか毎回失敗だらけ。ああすればよかった、こういう手順にすればよかった、等々です。

毎回準備して集中して反省して、繰り返し繰り返す。そうするうちどうなるか。話をするためにネタを考えて筋道を整えるための頭が、もう何だか働かなくなります。同じような人たち相手に同じ話をするのは簡単のように思えますが、同じ国道事務所でも福岡と北九州は全然違います。いつ誰が聞いても大丈夫な話とは、誰が聞いても中身が無い空しい話のことです。で、毎回喋るのに結構なエネルギーを使います。1時間喋るのに3時間くらいは新たな準備がいります。それでも引き受けたことは喋らなければいけません。

時々「年間うん十回、百うん十回の実績」なんていう講演のプロがいるみたいですが、ありゃ頭の中はどうなってるんでしょうね。10分で話せることを2時間に引き伸ばしてなきゃ、いいんですが(笑)。て言う前に自分の来月の講演3回分の心配をしたほうが宜しいようで。ピンチ。
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# by sadepon | 2004-11-28 02:17

123. エレアコ。

【楽しい知らない世界】

待ち合わせしてた相手が遅刻したので30分ほど暇になり、楽器屋をぶらぶらしていたついでに、思いつきで、ウクレレ用にピエゾピックアップを5000円也で購入してみました。胴体の表面に貼り付ける奴です。買ってみて分かったんだけど、付けるだけじゃ駄目なんですね。何も起きない。アンプが必要です(笑)。仕方ないので、Powerbookのアナログ入力に直接つないでiMovieで録音してみますが、音が小さくてよく聞こえない。でも録音できました。小さく聞こえます。

こうなるともう面白くなってきます。なんか録音してやれ、いや、屋外とか大部屋で鳴らせたらいいじゃないか、自分でトラックを複数録ってミックスするのはどうか、どうせだからGarageband使ってリズムも作ってやれ、と夢だけ広がっていきます。5000円でピックアップ買ったおかげで、15000円の電池駆動ギターアンプと16000円のピックアップ用プリアンプと接続シールドが、芋づるでやって来ました。次は10000円のマイクだな。(笑)

どうせ弾くのは相変わらずスピ●ツとつじあ▲のとくる◎とチ◆ーリップなんですが、それでも人に伝える出口が変われば鳴らす音楽は違ってきそうです。機材のことも何ひとつ知らないけど、まあじつに楽しい。自分で音楽やってる人には一つ一つが当たり前でも、全く知らない人がその人なりの楽しめる入り口を自分で見つけられることは、(音楽に限らず)本当に幸せなことです。問題はいつまで続くかですけど・・・。
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# by sadepon | 2004-11-27 21:40

122. はじめに〜お引っ越し

【しばらく書いていなかったわけ】

11月になってiblogを書く暇が無いままになっていましたが、PowerbookG4のHDDを交換してからにしようと思っていたところ、交換作業後の旧ドライブから何故か起動不能に。おかげでOSとアプリはクリーンインストール、データはすべて手動で移動という羽目になりました。1週間を棒に振りました。

「121. 物憂げな10月」 まで書いていた旧BlogのUnknownLandscapeも、思い切って気分入れ替えで引っ越しすることにしました。.macのSiteを別の用途に使おうと思っていたこともあります。121.までの話も、そのうちここから読めるようにしたいと思ってますが、ひとまずここで再スタートです。
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# by sadepon | 2004-11-27 21:32