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1371. first 10000km

ルノー・キャプチャーに乗り始めてだいたい2ヶ月半になろうとしていますが、走行距離も順調に10000キロを超えました。
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瀬戸大橋を四国から岡山へ渡り終えた時にちょうど。いい感じに道路が空いていたので、クルーズコントロール使ってのんびりと。

今回、キャプチャーは少々手を加えて、北米規格の2インチ角キャッチのヒッチメンバーを装着しました。これに米国メーカーの使いやすい2台積みのサイクルキャリアを、中古で安価で知人から譲っていただき取り付けています。これで車内スペースを犠牲にせず、MTBを安心して積めるようになりました。まあ、雨が降ってる時は車外積載はちょっとバイクがかわいそうなんですが、ダメージ的には屋根に積むよりはマシかなーと思います。
装着に関しては情報を出しませんので、関心の有る方は自己責任でリサーチして検討してください。
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キャプチャーのクルーズコントロールは非常に使いやすく、ステアリングのボタン操作をしなくても、スロットルペダルとブレーキペダルの操作を常に優先してくれます。高速道路でも走行車両が多い時は使わないほうが良いのは勿論ですし、じつは僕個人は電子制御装置の類いは最終的には信頼していないので、使用場面はそれなりに限定されますが、たしかに長距離の高速道路走行がとても楽になります。

整備は、
初回点検:1000キロ走行後実施。
オイル交換:6000キロ走行時にディーラー持ち込み。エレメントも交換。
ドアスピーカー交換:既出。
だけです。
1万キロ走ってみて、初期トラブルはほとんどありませんでしたが、電装系でいくつか再現しない異常がありました。
1)フロントワイパーが異常作動した(3000kmあたり)
小雨時、一般国道で走行中、雨滴感知式の間欠ワイパーを作動させて調整しているうちに、スイッチの位置に関係なくワイパーが止まらなくなる。最高速のポジションでもっともゆっくり動く、停止位置で最高速になる、など。一旦停車し、エンジンを停めて再始動すると正常に戻った。以降、再発せず。
2)メカニカル警告灯が点灯した(9000kmあたり)
雨天時に高速道路を90km〜100km前後で走行中、メーターパネル下のオレンジ色のメカニカルトラブルの警告灯が断続的に点灯。「インジェクションのチェック」が指示される。エコモード、クルーズコントロール、などを付けたり消したりしても変化なし。PAでエンジンを停めて再始動すると警告灯は消え、以降、再発せず。

キャプチャーで、エコモードにしていると、走行中のエアコンの作動、効きが不安定になるのは既に各方面で指摘されていますが、実際その通りです。冷房だと、19度設定ならば確実に作動しますが、20度以上だと効いてくれないことがほとんどです。設定温度を下げて風量を最弱にするなど知恵が必要です。

色々書いてますが、自動車としての基本性能は非常に高く、乗り心地も乗り始めの頃より柔らかめにこなれてきた気がします。タイヤのエア圧は、もしかすると指定値より僅かに低いほうが、万人向けかも知れません。このへんはまたデータを取ってから。
9月になる頃には15000kmを超えますので、3回目のオイル交換と、6ヶ月点検みたいなこともやってみようと思います。がんばってまいりましょう!
by sadepon | 2014-07-08 23:43
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